皆さまおはようございます。

江東区北砂西大島南砂

城東警察署ナナメ向かいの美容室

ヘアーシップ 相澤です。

化学治療中のHさん

「わたしはいつ抗がん剤が終わるかわからないんです。だから、地毛が伸びて来ても大丈夫なように、、、。ウィッグは襟足が絡まりやすくてお手入れが大変なので、、、。」

↑受け取ったばかりのミディアムウィッグ

「ですので、ひと思いにボブスタイルにしたいと思います！」

ウィッグをショートカットにする場合、生え際や髪が落ちる位置を見極めなくてはなりません。

かなりの確率でピーンと立ってしまうことが多いです。

Hさんのウィッグは、、、

↑アルさんウィッグ

お顔もスタイルも抜群なHさん

ボブスタイルは着こなせる！！

と、瞬時に判断。

襟足を見極め

いざ！！断髪！！

と、その前に

Hさんはサバイバー。

となると、がん患者アルアルで盛り上がります。

・抗がん剤をビールで飲む男(お客さまです)

・入院中にパジャマで近所のコンビニに行って(脱走)、看護師さんを青くした男。

↑入院中にピーチ姫に思いを馳せる男

などの話をさせていただきました。

Hさん「私の入院した病院では、がん患者だけではないので、ウィッグだと目立つんです。聞かれていちいち説明するのが、面倒なんですよね〜。

アルさんウィッグは、看護師さんにも分からなかったみたいで、「髪伸びましたね」って声かけられました。」

Hさん「こんなに伸びるわけないだろ！！って言いましたよ」

ということで、仕上がりは

↑首スッキリのボブライン

↑もたつく冬の首元もバッチリです。

↑全て同じ長さだと不自然なので、若干の前髪をプラス

↑もちろん生え際の後れ毛も

↑「キモッ」

写真を見てHさんから一言、

キモくないでしょ〜笑笑笑

アルさんから、美人さんだから覚悟しとけって言われてましたよ^^

↑Hさん「アルさん、本当に良い方なんです。アルさんに会って救われました。」

↑Hさんありがとうございました。

落ち着いたら、例のカラーリングもしましょうね^^

治療頑張ってください！！

おまけ

↑今使っているウィッグも

↑前髪を作って、

プチイメージチェンジしました。

それではまた〜

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